2009年7月2日朝日新聞朝刊は、『民主、「無駄削減」を例示、アニメの殿堂建設費117億円など』と報じた。衆院選マニフェストで打ち出す公共事業などの廃止事業の中の一つとして凍結する、としている。
2009年7月3日朝日新聞朝刊では、『「アニメの殿堂」新築に固執せず』の見出しで、文化庁が軌道修正を行なうと報じている。それによると当初案に盛り込んだお台場への立地や新築にこだわらず、事業委託の形で運営の一部に国費を使うなど、運営方針を軌道修正したもの。
しかし、作品の収集方法や展示方法、調査研究のたねの研究員をどうするかなどの運営についてはまだ十分議論が尽くされていない。文化庁の設立準備委員会は、今月中にセンターの基本計画をまとめ、その後建設地を含む事業プランを公募して10月に決めるとしている。公開は11年度を目指している。
麻生首相が打ち出した「国立メディア芸術総合センター」構想は、早くも軌道修正を迫られた形である。
参考記事:
2009年7月1日 「アニメの殿堂」建設に117億円投入へ
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