民主党がマニフェストを公表したことを受け、麻生首相を始め閣僚から批判の声があがった。
2009年7月28日付け毎日jpは、『麻生太郎首相は28日午前の閣僚懇談会で、民主党のマニフェスト(政権公約)について、「特に安保・外交政策が極めて不安だ。このような民主党に政権を委 ねるわけにはいかない」と、強く批判した。河村建夫官房長官は同懇談会で、各閣僚に民主党のマニフェストを精査し意見をまとめるよう指示した。』と伝えた。
各閣僚の閣議後会見でも批判が相次いだという。以下は各閣僚の声。
甘利明行政改革担当相:税金の無駄遣いをやめることなどで財源を捻出するとした点に関し「ポピュリズムの極み。突然、何十兆円も捻出される魔法の種を教えてもらいたい」
与謝野馨財務・金融担当相:「マクロの財政、経済政策が入っていない。極言すれば、選挙用のフライングフィッシュ」
中曽根弘文外相:外交安全保障政策について「平和と安全をないがしろにする無責任極まりないもの。『現実的対応』という発言を聞いたが、自分たちの変節をどう説明するのか」
斉藤鉄夫環境相:民主党が温室効果ガスの排出量を20年までに90年比で25%削減するとしたことについて「ガソリン税の暫定税率の廃止は方向が逆ではないか」
これらの批判は、野党が与党の政策を追究するかのようにも取れる。
自民党のマニフェストは、7月31日に麻生首相から発表される予定だが、同じ土俵での政策論争が望まれる。
質問:


自民党が野党みたいになって批判しているのが面白い(といっては失礼ですが)。選挙前にこんなに政策論争で盛り上がるとは、今回は目が離せません。早く自民党もマニフェストを出して堂々と民主党と論争をして欲しい。
それらが盛り上がれば選挙への関心も高まり、特に若い世代が考えるきっかけにもなると思う。