オバマ大統領のノーベル平和賞受賞は賛否両論が出されているが、このほど米国の世論調査結果が公表された。
2009年10月21日付け読売オンラインはワシントン発としてその動向を伝えている。
『米CNNテレビは20日、最新の世論調査の結果を発表し、オバマ米大統領へのノーベル平和賞授与について、米国民の56%が不支持だと伝えた。』
オバマ氏の実績が十分、受賞に値すると回答した人は3分の1にとどまったとしている。全体としては、米国民が受賞決定に批判的なことが明らかになった。
調査は今月中旬、1038人を対象に行われた。
オバマ大統領の支持率は、55%と前月比3ポイント減。重要施策に関しては、オバマ大統領に同意しない(51%)が、同意する(48%)を上回り、医療保険制度改革やアフガニスタン増派の賛否などを巡って世論が二分している現状を浮き彫りにした。
質問:


オバマ氏が望んで受賞したわけではないので、支持あるいは不支持といってもオバマ氏自身に何ら責任があることではない。
確かに実績がないのにその理念のみの発言で受賞したというのは論理的にはおかしいと思う。
しかし、理念なきところに道はできない。かつてこれだけ核兵器廃絶の気運が高まったことなない。我々にそのような希望を持たせた功績だけも大きいと思う。
今回の受賞は、ノーベル賞の選考委員による期待の現われだと考える。
受賞したことによってオバマ大統領とアメリカは核軍縮に関して後戻りすることはできなくなった。
そういう意味では厳しい試練を課したとも言えるのではないだろうか。
それこそが受賞の目的かもしれない。
ここまで来たらもうやるしかない。