2009年11月10日付けasahi.comはシンガポール発として、
『日産自動車は10日、インドの二輪大手バジャージ・オートと提携し、12年から格安の乗用車をインドで販売すると発表した。カルロス・ゴーン社長が10日、ニューデリーでの記者会見で明らかにした。』と報じた。
設計、開発、生産はバジャージが担当し、日産とルノーが共同でマーケティング、販売を行うとしている。
ゴーン氏は「価格については現段階でコメントできないが、燃費はいまインドで造られているどの乗用車よりも良いものになる」と語ったという。
日産は既に08年、2500ドル(約22万円)程度の乗用車を11年にインドに投入する方針を明らかにしていた。だが、デザイン、価格などを巡り、バジャージと意見が食い違ったり、自動車市場が不振に陥ったりして、正式決定が遅れていた。
インドではタタ・モーターズが約11万ルピー(約21万円)の乗用車を販売し、注目を集めている。


インドは中国と並んで魅力的な市場。
しかし、なかなか日本企業の進出が進まない。
かつてスズキ自動車が合弁会社を作ってうまくいったように、日産も地元企業と提携するのは正しい道なのだろう。
日本の持つ技術力や品質の高さなどがうまくかみ合えばいい。
しかし一番大事なのは、現地のニーズにいかにあった製品を作るかということのように思う。
コスト競争は大変そうだし後発でもあるが、今後の進展を期待したい。