2009年11月27日 付け読売オンラインはロンドン発として、
『ノルウェーのストーレ外相は26日、イランの人権派弁護士シリン・エバディさんが2003年に受賞したノーベル平和賞の記念メダルと証書などが、イラン当局によって没収されたことを明らかにし、「前代未聞」とイランを非難する声明を発表した。』と報じた。
既に在ノルウェーのイラン大使館幹部を外務省に呼び、抗議したという。
AP通信によれば、政治犯を扱う革命裁判所が約3週間前、エバディさんが利用していたイラン国内の銀行でメダルなどを没収したという。エバディさんは大統領選が行われた6月以降、帰国できない状況で、国内に残っている夫は最近、逮捕され、2人や親族の銀行口座が凍結されたという。今回のメダル没収 も、エバディさんの活動に対するけん制と見られる。
エバディさんは滞在先のロンドンで、「帰国すれば拘束するといった脅しを受けているが、私の活動は合法だ」と当局を批判した。


6月のイランの選挙は世界中に報道された。その後、反体制派の弾圧があるなどのニュースを時々耳にしたが、こういう形で進行しているとは。
国家権力と人権問題というのは、中国でも同じで、中々相容れない。
しかし、民主主義の基本は発言の自由を認められること。
後世の歴史で独裁政治時代と言われないためにも、現政権には寛容になってもらいたい。