2009年12月16日付けasahi.comはコペンハーゲン発として、
『経済成長に伴って温室効果ガスの排出が急増しているブラジル、南アフリカ、インド、中国の代表が15日、国連気候変動 枠組み条約締約国会議(COP15)の会場でそろって記者会見し、新しいグループの発足を発表した。名付けて「BASIC」。4カ国の頭文字(南アフリカ は「SとA」)を並べた。』と報じた。
2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組みをめぐる交渉では、京都議定書で削減を義務づけられていない4カ国を含む途上国に対し、先進国が一定の削減を受け入れるよう求めている。「BASIC」の結成はそうした圧力を意識したものだという。
インドのラメシュ環境相は会見で「『BASIC』は現実のものだ。先進国が(削減の)義務化を強く求めてくることには抵抗する」と強調した。ま た、COP15の成果について「何らかの理由で(会議が)残念な結果に終わっても、BASICの責任ではない」と先進国を牽制(けんせい)した。


新興国の「BRICs」は広く知られるようになっているが、「BASIC」は初めて聞いた。
まぁ、語呂はわかりやすくて覚えやすい。(South AfricaがASになっているが)
先進国と途上国の溝はなかなか埋まらないようだ。
力を付けてきているこれらの国の発言力が今後も増していくことになるだろう。
しかし、中国やインドはもう途上国という位置づけから脱して経済大国になるところ。
今後の立場も微妙に変わってくるだろう。
COP15も全体の合意がうまくとれるのかこれからが正念場だ。