2010年1月21日付けasahi.comはワシントン発として、
『世界銀行は20日、2010年の世界経済見通しを発表した。戦後初のマイナス成長になった09年(前年比2.2%減)から回復 して経済成長率は10年が2.7%増、11年は3.2%増と予測。2年ぶりのプラス成長だが、世銀は「金融危機の最悪期は脱したかもしれないが、世界経済 の回復は脆弱(ぜいじゃく)だ」としている。』と報じた。
先進国の10年の成長率は1.8%増と予測。09年(3.3%減)のマイナス成長から、プラスに転じる。ただ、10年の成長率は米国が2.5%増、日本が1.3%増、ユーロ圏が1.0%増で、それぞれ緩やかな回復となる見通しだ。
途上国の成長率は、09年(1.2%増)よりも加速し、10年は5.2%増を見込む。中国の10年の成長率は9.0%増と予測した。


マイナス成長からとりあえずはプラスに転じる予想であるから、まずは光明が見えたというところ。
ただ、先進国は低成長がしばらく続きそうである。
それにしても、中国の成長率9%の予想はその中でも群を抜いてすごい数字だ。
2010年代は世界のバランスが大きく転換する時代として記憶されそうである。