2010年2月22日付けasahi.comは世論調査の結果を伝えている。
『朝日新聞社が20、21の両日に実施した全国世論調査(電話)によると、鳩山内閣の支持率は37%で、前回緊急調査(5、6日)の41%から下がり、内閣発足後初めて4割を下回った。不支持率は46%(前回45%)で横ばいだった。民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題について、国会で「説明する べきだ」が81%に上り、問題の解明を求める声は依然根強い。 』
内閣支持率は昨年12月に前月の62%から48%に急落し、その後も下落が続いている。
・夏の参議院選挙で過半数を占めることについて
「占めない方がよい」:55% 注)無党派層では「占めない方がよい」が62%
「占めた方がよい」:31%
・政治資金問題について小沢氏が国会での対応
「説明するべきだ」:72%(民主党支持層で)
「幹事長を辞任すべきだ」:全体で64%(前回 68%)
・石川知裕衆院議員の辞職勧告決議案を審議せぬ民主党の対応
「納得できない」:69%
・鳩山由紀夫首相の政治資金問題について、首相のこれまでの対応に
「納得できない」:75%
「納得できる」:16%
・政府が消費税の議論を始めることへの評価
「評価す る」:48%
「評価しない」:42%
・普天間飛行場の移設問題について、鳩山内閣が移設先をゼロから検討し直していることを説明したうえで、取り組みへの評価は
「評価しない」 :46%
「評価する」:38%
・鳩山首相が枝野幸男衆院議員を行政刷新相に起用したことについて
「評価する」:53%
「評価しない」:20%
・政党支持率
民主32%(前回34%)
自民18%(同18%)など。


政権誕生時にはあれだけ期待を集めていたのに、半年でここまで下落するとは思っていなかった。
特に失望するのは、「政治とカネ」の問題が繰り返されたこと。新しい風を吹き込むはずの民主党が結局、今までと同じだったという信頼を裏切ったことだった。
それから、鳩山さんもいい人だということはわかるし、理念を語る姿はとてもよかったのだが、肝心のリーダーシップや決断力といった政治家として最も大事なところが今ひとつだということに対する失望も大きい。
ただ、野党としての自民党の存在感も今いちで、どうにも頼りない。
アメリカでもオバマ大統領が同じように評価を下げている。今の時代、誰がやっても難しいといことはあると思う。
しかし、だからこそ人々を正しい方向に導いてくれる指導者を皆が待ち望んでいる。民主党には奮起してもらいたいものである。