2010年5月7日付けasahi.comは上海発として万博の話題を伝えている。
『上海万博の日本産業館で、高さ15メートルの外壁を上り下りするロボット「夢ROBO」が人気を呼んでいる。大阪の中小企業約15社が共同で開発。雨が降っても日照りでも、黙々と作業し続ける様子から「日本の勤勉なサラリーマンの象徴」(堺屋太一・同館総合プロデューサー)との評も出ている。』
銀の作業着姿に丸い顔の夢ROBOは計3台。両手両足でしっかり鉄パイプをつかみ、キョロキョロと左右を見ながら慎重に足場を登っていく姿に、「かわいい」とカメラを向ける女性も。約20分で上下を往復し、午前9時から深夜の午前0時まで、会期中の184日間繰り返す。
呼びかけ人のマッスル(大阪市淀川区)の玉井博文社長は「産業館は万博1号門の目の前。日本のハイテクを代表するロボットを来場者に見せようということになり、開幕までの約3カ月で造り上げた」。これまで万博への出展は大企業ばかりで、「日本の産業を支えている中小企業の底力を見せてやるという気持ちで開発した」という。


視覚的なこともあってテレビでもよく出ていたが、なかなか面白い展示だと思った。
日本人のモノ作りの能力の高さを何気なく自虐的?なギャグにしてしまった遊び心がうれしい。
日本では色々と問題が山積みであるが、このようなよいところを捨て去ることのないようにしてもらいたいものだ。
製作が中小企業というのも頼もしい。これで会期中、皆勤したら立派なアピールになるだろう。日本ももう少し自信を持ってもいいのではないと思う。