2010年5月23日付けasahi.comは以下を伝えている。
『政府の知的財産戦略本部(本部長・鳩山由紀夫首相)は21日、「知的財産推進計画2010」を決定した。2020年までに、インターネット関連の映像や音楽などをめぐるコンテンツビジネスの市場規模を08年の5倍の7兆円にする目標を掲げた。具体策として、民間投資を促す税制上の支援策や、国際共同制作への助成などを検討する。海外から受け入れるコンテンツ関連の留学生を1万人に増やすなどの目標も掲げた。』
2010年5月23日付けasahi.comは以下を伝えている。
『政府の知的財産戦略本部(本部長・鳩山由紀夫首相)は21日、「知的財産推進計画2010」を決定した。2020年までに、インターネット関連の映像や音楽などをめぐるコンテンツビジネスの市場規模を08年の5倍の7兆円にする目標を掲げた。具体策として、民間投資を促す税制上の支援策や、国際共同制作への助成などを検討する。海外から受け入れるコンテンツ関連の留学生を1万人に増やすなどの目標も掲げた。』
電子書籍端末の普及がこれから見込まれる中、日本もコンテンツ産業といったソフトパワー分野にも力を入れる必要がある。
そういった意味で、国の政策として力を入れるという意志表示はまずは歓迎されるだろう。
ただ、ネット上のコンテンツはタダで手にいれるものと思っている人が多い。簡単に違法コピーされたコンテンツが入手できてしまう問題もある。
良質のコンテンツを作るには、多大な労力とコストがかかるのである。このままでは、製作側が疲弊してしまい、どうでもいいコンテンツしかないということが起こることを危惧する。コンテンツを守る仕組みを作ることも必要。
しかし、あまりにコピープロテクトなど厳しくすると、今度は使い勝手が悪くなって流通しなくなるというジレンマがある。そのバランスをどうとるかが鍵だろう。
この記事だけでは具体策がよくわからない。コンテンツ関連の留学生を増やすというのはどういう意図なのでしょうか。漫画やアニメを描く人のことを言っている? 安い賃金の労働集約型の産業だけでは問題だろう。国際競争に勝つためにはもちろんコストは大事だが、日本は質の高いコンテンツを世界に供給できるように努力すべきだと思う。