2010年7月28日付けasahi.comは以下を報じている。 『8月6日に広島市で開かれる平和記念式に、ルース駐日米国大使が初めて出席する方向となった。日本政府関係者が明らかにした。核軍縮政策を推し進めるオバマ米大統領の姿勢が影響したものとみられる。』 広島市は1998年から核保有国あてに記念式への招待状を出してきた。これまでインド、パキスタン、ロシア、中国が出席したが、米、英、仏は出席しな かった。しかし、オバマ氏が「核なき世界」をめざす構想を示していることなどから、米側は大使館関係者が出席する方向で調整に着手したという。 今年の記念式には、米国のほか、仏が臨時代理大使を派遣する方針を表明。英国からも大使館関係者が出席するとみられる。政府関係者によると、ルース氏は長崎の平和祈念式には出席しないものとみられる。 ルース氏は昨年10月、広島市を訪問し、平和記念資料館などを見学したことがある。この時は記者団に「心を動かされた」と語った。 2010年7月29日 付けasahi.comでは長崎の平和式典について報道されている。 『8月9日に長崎市で開かれる長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に、核兵器保有国のフランスと、事実上の保有国のイスラエルから関係者が初めて出席する方向となった。長崎市に28日までに回答があった。』 長崎市によると、イスラエルは大使が出席する予定で、フランスの出席者は未定という。ほかの核兵器保有国ではロシアから総領事、パキスタンから大使が出席する方針。中国、インドは欠席、米英は未定という。
2010年1月21日付けasahi.comはワシントン発として、
『世界銀行は20日、2010年の世界経済見通しを発表した。戦後初のマイナス成長になった09年(前年比2.2%減)から回復 して経済成長率は10年が2.7%増、11年は3.2%増と予測。2年ぶりのプラス成長だが、世銀は「金融危機の最悪期は脱したかもしれないが、世界経済 の回復は脆弱(ぜいじゃく)だ」としている。』と報じた。
先進国の10年の成長率は1.8%増と予測。09年(3.3%減)のマイナス成長から、プラスに転じる。ただ、10年の成長率は米国が2.5%増、日本が1.3%増、ユーロ圏が1.0%増で、それぞれ緩やかな回復となる見通しだ。
途上国の成長率は、09年(1.2%増)よりも加速し、10年は5.2%増を見込む。中国の10年の成長率は9.0%増と予測した。